旧前田家本邸洋館
旧前田家本邸洋館は、1920年代後半に加賀百万石といわれる大大名、前田家第16代当主にして侯爵であった前田利為によって建設された当時の大邸宅建築を代表する建物です。
この建物の設計や暖房、電気設備などは、当時の最新技術を駆使して作られたもので、洋館1階は外交団や皇族を招いて晩餐会を行なう重要な社交の場、2階は家族の生活の場として実際に使われた歴史ある華族の邸宅です。1階の食堂、客室など4つの部屋で開催されるレセプション・パーティーには、特別で非日常の時間が流れます。
改修等によりテナント・内装が変更になっている場合がございます。