神田明神
創建約1300年の神田明神。天平2年(730)に現在の東京都千代田区大手町・将門塚周辺)に創建されました。その後、慶長5年(1600)に天下分け目の関ヶ原の戦いで徳川家康公が戦勝の祈祷を行ない、天下統一を果たしたことにより、江戸幕府の尊崇する神社「江戸総鎮守」として、将軍から庶民に至るまで多くの人々の崇敬を受けてきました。東京―神田、日本橋、秋葉原、大手町・丸の内など108の氏子町は、伝統と創造を併せ持つ江戸と東京の生活や文化が凝縮された町です。
境内に新たにオープンした神田明神文化交流館EDOCCOは多摩産材を活用し、木の温もりが感じられる空間です。江戸の香りを残すこの場所ならではのユニークなイベントを開催してみませんか。