東京都庭園美術館
1933年竣工、旧皇族朝香宮の邸宅だった東京都庭園美術館。フランスに留学していた朝香宮ご夫妻の熱意により、当時フランスで全盛だった美しいアール・デコ様式の精華を積極的に取り入れ、"幻の建築"、あるいは、"アール・デコの美術品"と称されてきました。 さらに建築にあたっては、日本古来の高度な職人技が随所に発揮され、昭和初期の東京における文化受容の様相をうかがうことができる貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。 本館(旧朝香宮邸)の特別鑑賞や、緑豊かな西洋庭園を臨むガラス張りのレストランと隣接するガーデンテラスでのレセプション・パーティーは、特別な時間をお約束します。
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