ビジネスイベント活用事例
自由学園明日館
ユニークベニュー活用促進に係る窓口と施設間の情報共有・意見交換会
令和6年1月31日(水)に、ユニークベニューワンストップ総合支援窓口とユニークベニュー施設間での情報共有のための意見交換会を自由学園明日館にて開催いたしました。
会場である自由学園明日館は、大正10年(1921) に女学校として創立されました。アメリカが生んだ近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによる設計でつくられた建築で、国の重要文化財として指定されております。
暖かい日差しが差し込み、懐かしい小学校の教室を思い出す大教室タリアセンで、ユニークベニュー施設の関係者など約20名が参加しました。まず、始めに、ユニークベニューワンストップ総合支援窓口担当者から、窓口業務の紹介を含め、今年度の問合せ状況や動向などを共有しました。その後、自由学園明日館館長より「ユニークベニューとして活用するメリットと課題解決」について及び梅若能楽学院会館アドバイザーから「今後のユニークベニューの活用」について講演していただきました。
続いて「施設をユニークベニューとして使用する際の課題」や「今後施設に取り入れたい設備」などについて参加者で話し合うワークショップを実施し、実りのある時間になりました。
講堂と本館ラウンジホールを見学しました。講堂は、教室より規模の大きなイベントにも対応でき、2階席やステージを活用した利用も可能です。また、椅子は移動させることができるので、様々なイベントなどで活用できます。
最後に、本館食堂に移動しネットワーキングを行いました。食堂には力強い大谷石の暖炉があり、今回のために特別に火をいれた暖炉を囲みながら温かい雰囲気で有意義なネットワーキングを開催できました。
ユニークベニューワンストップ総合支援窓口には、自由学園明日館でのイベント実施に必要な各種申請手続や設営時の注意点などのノウハウが蓄積されていますので、イベントを検討される際には是非ご相談ください。
【イベント概要】
日時:2024年1月31日
参加者数:約20名