ビジネスイベント活用事例
東京国際クルーズターミナル・スモールワールズTOKYO ユニークベニューショーケースイベント
東京ベイエリアのユニークベニュー施設である、東京国際クルーズターミナルと、スモールワールズTOKYOの2会場を活用した、「令和3年度ユニークベニューショーケースイベント」が、東京観光財団主催で開催されました。
都内のユニークベニューの魅力を、多様な活用方法を通じて発信するこのショーケースイベント。今回は、海・空・緑に囲まれた立地と先進性を感じるデジタルテクノロジーを活かし、サステナブルな未来都市・東京を演出。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、完全オンライン形式での実施となりましたが、複数会場を中継でつなぎ、インタラクティブなやりとりがテンポよく行われ、会議・イベントの小規模・分散化という今後の新しいMICEの開催形態を象徴するイベントとなりました。
施設の活用事例紹介では、各施設の特徴を活かした演出が行われ、東京国際クルーズターミナルでは、その天井高を活かし、インセンティブイベント等でも活用が期待される迫力あるパフォーマンスや、スマートごみ箱等のカーボン・オフセット等への取組について、またスモールワールズTOKYOでは、ミニチュアエリアの活用や過去のイベント事例をまじえながらのMICE開催時の会場活用イメージの説明が印象に残ったといった感想が聞かれました。また、東京2020大会のレガシー施設である有明アリーナや有明体操競技場からの中継も行われ、今後の活用方法等についてご紹介しました。
また、江戸東京野菜をはじめ、地産地消を意識した東京産の食材を使ったお料理や都内に酒蔵を持つ日本酒やお飲み物も数多く紹介されました。フードメニューは個包装で準備され、そのパッケージや蓋は、植物や植物由来の成分で作られたものを使用するなど、コロナ禍、SDGsを意識した飲食のご提供方法についても提案しました。
当日は、観光関連事業者や大使館等の多くの皆様にも視聴いただき、「オンラインとは思えない臨場感があった」等のお声も頂戴しました。
今回ご紹介した、東京国際クルーズターミナルやスモールワールズTOKYOのほか、ユニークベニュー施設を活用したイベントをご検討の際は、ぜひユニークベニューワンストップ窓口にご相談ください。イベント実施に必要な各種申請手続や設営時の注意点などの蓄積されたノウハウを活かしてご対応いたします。
【イベント概要】
日時:2022年 2 月 8 日
参加者数:オンラインLIVE配信 約 260名
※本イベントの様子は、YouTubeにて、ご覧いただけます。