ビジネスイベント活用事例
【実施年月】:2019年4月20日(土) 19:00~21:00
【会 場】:浜離宮恩賜庭園
【出 演 者】:INOYAMALAND、YOSI HORIKAWA、HAIOKA、KATE NV、NAMI SATO、LORADENIZ
イベント・プログラム概要
高層ビル群に囲まれた都会のオアシス「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」を舞台に、国内外のアーティストたちが奏でるアンビエント・ミュージックと光の演出で、自然とテクノロジーの共存を体感し、日本の美しい自然と音楽、光が織りなす《非日常》を提供しました。
同イベントには約500名が参加し、庭園を回遊しながら、アンビエント・ミュージックとライトアップされた庭園の景観を楽しむ、徳川幕府時代の遊興の場で、現代のエンターテイメントが再現されたイベントとなりました。(第22回文化庁メディア芸術祭協賛事業)
主な開催会場および演出
<松の御茶屋前>
御茶屋を中心にライトアップを施すとともに、音響のブースを設置して、演出に合わせた音楽を流し、非日常的な空間を作り出しました。
©Suguru Saito / Red Bull Content Pool
<中島の御茶屋>
池に浮かぶ御茶屋という幻想的な雰囲気を、ライトアップで際立たせるとともに、回遊式庭園の魅力を最大限引き出しました。
©Yasuharu Sasaki / Red Bull Content Pool ©Yasuharu Sasaki / Red Bull Content Pool
<富士見山下の草地>
東京の高層ビル群を背後に、池を眺めることができる開けた空間であることを活かし、高層ビル群とのコントラストを活かした照明を使って演出をしました。
©Yasuharu Sasaki / Red Bull Content Pool ©Yasuharu Sasaki / Red Bull Content Pool
<その他>
イベントのクライマックスでは、照明とあわせてスモークもたきました。環境音楽の静かで神秘的なメロディとあいまって、幻想的な雰囲気がより一層打ち出された空間となりました。
普段、一般開館時に見る浜離宮恩賜庭園とは全く異なる非日常的な日本庭園を、同イベントの参加者はライトアップや音楽とともに、めいめい楽しみました。
©Suguru Saito / Red Bull Content Pool ©Yusuke Kashiwazaki / Red Bull Content Pool
■参加者数
約500名