ビジネスイベント活用事例
【実施年月】:2018年12月17日(月) 18:00~20:00
【会場】 :東京都美術館
イベント・プログラム概要
東京150年記念事業と連携し、建物とその周辺のライトアップ、展示会の特別観賞、レセプションパーティーなど、美術館全体をユニークベニュー会場として使用しました。
ビジネスイベンツ事業への活用方法の一例を示すイベントとなりました。
主な開催会場および演出
<周辺ライトアップ>
日本における照明デザイン・ライトアップの第一人者、石井幹子氏が監修し、美術館及び周辺地域のライトアップを実施しました。
ライトアップのコンセプトは“欧風クリスマス”。白・青・赤を基調とした照明は美しく美術館を彩り、ヨーロッパ古典主義の建築物としての魅力を効果的に訴求するとともに、周辺を通る方々の注目も集めていました。
<2階レストランエリア>
東京150年を意識し、東京開府当時の灯をイメージした空間づくりのもと、立食形式でレセプションが行われました。明治5年に上野精養軒が創業した当時のメニュー(伊勢海老のショーフロワ等)も再現し、イベント来場者の方々に振舞われました。
<1階アートラウンジ>
東京150年記念事業の概要や、2019年開催のラグビーワールドカップ等を紹介するPRコーナーを設置しました。
ユニークベニューを活用するための実証事例等も紹介し、多くの方々も足を止めて見入られていました。
<その他>
講堂において、東京150年記念映写会を開催しました。また、美術館で展示会の特別観賞を実施しました。
■参加者数
336名(国内 322名、海外 14名、10ヵ国から参加)